会津美里町で会津本郷焼のオープンファクトリーを開催しました。
窯元案内人として、私alpacannaの宮﨑幹奈が、
会津本郷焼コンシェルジュとして
今回は酔月窯さんと、草春窯の工房爽さんを案内しました。
酔月窯さんといえば、
会津の焼き物でも、
どことなく、昔ながらの風景や情景を思い浮かべるような懐かしさがいっぱいの絵柄が特徴的ですね。
原料の土に地元の大久保陶石を使って、
絵具は地元の八日町の土に鉄分・コバルトを加えてできた
呉須(ごす:呉須の由来は、呉須焼きからという説もあるのだそうです)
を使って、風光明媚な会津の風物を描いています。
地元でとれる大久保陶石の粘土は、特徴のある丈夫さです。
「酔月窯」さんの西田理人さん案内の元、窯元の歴史や会津の歴史を踏まえてお話してくださいました。
会津本郷焼ができる歴史について詳しくお話くださり、本当にボリューミーな内容でした。
余談ですが私は後日、一目ぼれしちゃった「シマエナガ」ちゃんのペーパーウェイトを買いに行きました。
オープンファクトリー最終日にも、シマエナガちゃんのペーパーウェイトはラス1でした。
めでたく、オープンファクトリーに参加された方にお嫁入しました。
大福みたいな、コロンとしたぼってり感がたまりません。
可愛いさに癒されます。
こちらは、会津美里町の地域おこし協力隊の作品です。https://www.instagram.com/aizuhongouyaki.chiikiokoshi/
クリスマスに向けても、たくさん可愛いらしいシマエナガちゃんの陶板や壁掛けの絵皿が増えていて、思わず財布の紐も緩みっぱなしです。
12月3日(日)には、イベントもあるので、ぜひお買い求めの方は足を運んでみるのもいいかもしれません。